子どもは見ている
多くの人がよく分かっていることだとは思いますが、時に子どもの存在が悩みの種になったり、自分の足かせになったり、目の前で次から次へと問題が起きる事もあります。
でも、そういう困った出来事もひっくるめて自分の学びとするか、ただその場で対処して終わるかで親として生きる面白みが随分と変わってくると思うんです。
子どもから学ぶ事は本当に多いです。
子どもを持って初めて親として育ててもらう感覚を持ちたいものです。
でも、それを忘れている大人は頭ごなしに子どもに当たったりします。
年齢にもよりますが、子どもは何故怒られているのか分からなかったり、親の都合で怒られている事に気づきません。
小さな子どもはダダをこねるものです。大きな子どもは反抗的な態度を取ります。そうしながら親の態度を見ています。
そんな時、親として、子どもにどう接しているでしょうか。
親が間違えたと思ったら、子どもに謝ればいいのです。
それもすべて、子どもは見ています。